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2017年のお話です。

 

2016年12月の短答を終え、全く勉強をしていないのにそこそこの手応えを感じた私のやる気はMAXです。

 

いま振り返ると、会計士試験の勉強における私のターニングポイントは間違いなく2017年でした。

 

2017年8月に仕事を辞めるわけですが、もちろんそれまでに色々な葛藤みたいなものはありました。

 

そんな私の仕事期最後のお話です。

 

やる気MAXの朝活

年が明けて2017年。

 

私のやる気は、次の短答式試験に向けてMAXの状態でした。

 

2017年は私にとって厄年だったのですが、「そんなもの関係あるか」という気合いの入りようだったのを今でも思い出します。

 

特に2017年の1月2日の朝7時に地元のスタバに行って1日中勉強したのは、今でもはっきりと覚えています。

 

2017年が勝負の年であることをその時すでに直感していたのでしょうか。

 

いま振り返るとそんな風にも思えます。

 

三が日が終わり、仕事が始まったのは1月4日のことでした。

 

もう少し休ませてくれてもいいのになあと思った記憶があります。

 

とはいえそんなことも言ってられないので、仕方なく仕事には向かいました。

 

仕事に対してはそんな感じの低いモチベーションでしたが、勉強のモチベーションはめちゃくちゃ高かったので、7時からオープンするスタバに7時に着くように起きて、毎朝2時間近く勉強をしていました。

 

そして仕事が終わってからは、平均3時間程度、どんなに少なくても1時間は勉強を継続していました。

 

 

しかしそんなモチベーションも長くは続かず・・・

 

 

ちょうど年明けから、仕事の方では新しい役割を任され始めました。

 

その仕事の負担は、社会人1年目終わり頃の私にとってはそれなりに大きなものでした。

 

慣れない朝活から来る疲労と、新しい仕事の負担感から来る疲労とが相まった結果、朝活は1ヵ月くらいでしんどくなりました。。。

(同じ経験がある人も多いのではないでしょうか・・・)

 

1度サボってしまう日があると、そこからドミノ倒しのようにしばらくサボってしまう日が続きました。

 

そして一度途切れてしまった勉強へのやる気は、朝だけではなく仕事後の勉強にも影響してきました。

 

それからというもの、帰ってからもそんなに見たいわけでもないYouTubeの動画をダラダラと見て、結局勉強をせずに寝るという日々を繰り返しました。

 

もちろん頭の片隅には、「勉強しないとなあ・・・」という気持ちが常にありました。

 

気持ち的には常に焦っていました。

 

「このままではいけない。何かを変えないと。」

 

頭では分かっているけど身体がついてこないというのはこのことです。

 

おそらく2月の後半くらいからだったでしょうか。

 

勉強のやる気はほとんどなくなってしまい、またしてもノー勉の日々が続きます。

 

頭ではやらないといけないことが分かっているのにどうしても勉強に手がつかない。

 

頭の後ろの方にモヤがかかった状態のまま、やる気が再度上がることもなく、5月の短答式試験を迎えることになります。

 

5月の短答式試験

そんなこんなで、5月の短答式試験を迎えることになりました。

 

もちろん合格できる見込みは到底ありません。

 

ただ、試験を受けないという決断をしてしまうと、そのまま会計士試験を撤退するという決断を下してしまうような気がしたので惰性で受けることにしました。

 

あんなに緊張感のない試験は初めてだったかもしれません。

 

もちろん結果は散々なものでした。

(酷すぎて結果を記録していませんでした。。。)

 

こんな状態で受けた短答式試験ではありましたが、一応試験後の分析会には参加しました。

 

すると、今回の5月短答は過去に例を見ないほど難しい試験でした、とのことでした。

(財務の平均が33%という異例の回でした。詳しくはこちら。)

 

たしかに周りの受験生を見ると、結構心が折られている人ばかり。

 

本気で勉強して臨んだ試験でボロボロにやられたらそりゃあ心も折れますよね。

 

ましてやこの傾向が次回以降も続く可能性があるとしたら、撤退すら検討してもおかしくない状況だと思います。

 

実際に、この回の難しさに心をポキっとやられて撤退した人は少なくなかったようです。

 

 

このとき僕は思いました。

 

 

撤退する人が増えて、みんながやる気を失っている今、ひょっとして次回の12月短答が千載一遇のチャンスなんじゃないか?と。

 

さらに、今回の試験がこれだけ難しかったのだから、次回の試験はその反動で簡単になる。

 

そう確信しました。

 

このチャンスを逃す手はない。

 

みんなのやる気と反比例するかのように、僕のやる気は上昇していきました。

 

ですが、この段階でまだ仕事を辞める決断はしていません。

 

というか、仕事を辞めるという発想すらなかったです。

 

次回の試験は簡単になるとの確信もあったので、仕事を継続したまま何とか合格レベルまでもっていこうと思っていました。

 

ただ、「何かを変えないといけない」とは思っていました。

 

そんなとき、LECの松本先生が5月短答の受験生向けに飲み会を開いてくれるとの情報を得ました。

(実は飲み会当日にたまたま先生が募集をかけ、たまたま僕がブログを開いたのです。)

 

そのときの募集ページがこちらです。(いらないかな笑)

 

これが、2017年6月です。

 

松本先生と最後に会ったのは2016年3月だったので、1年3ヵ月も会っていませんでした。

 

ましてや、勉強も中途半端な状態(このときはほとんど勉強していない)だったので、正直先生に合わせる顔がなく、飲み会の参加をいったんはためらいました。

 

ですが、「何かを変えないと」という気持ちもあったので、おそるおそる参加してみたのです。

 

ここで、仕事を辞めるという選択肢を得て、仕事を辞める決断をしたのです。

 

それほど僕にとっては意義の大きな飲み会でした。

 

この飲み会に参加しなかったら今頃どうなっていたんだろうなあ・・・

 

仕事を辞める決断

そんな感じで、意を決して飲み会に参加してみました。

 

1年3ヵ月も空いてしまっていたので、もはや先生は僕のことなんて記憶にないと思っていました。

 

飲み会に参加してみると。。。

 

久しぶりの先生・・・!

 

き、き、緊張する。。。

 

緊張MAXの僕は飲み会で一番端の席を陣取りました。

 

もちろん先生は一番真ん中の席。

 

緊張しながらも先生とお話したいなあとは思っていましたが、距離的にムリ。

 

話したい感情と、緊張するから話さなくていいかなという感情が交錯していました。

 

まあ久しぶりに生で松本先生を見れたわけだし、なんかやる気も上がったしいいかなと思っていた矢先。

 

なんと先生がこっちの端の席まで移動してきたのです・・・!!

 

ど、ど、ど、どうしよ!!!

 

と内心めっちゃ慌てながらも、表情は平常心・平常心。

 

ついに先生とお話することに成功したのです!!!

 

しかも、先生は僕のことを覚えていてくれました。

(たぶん名前は覚えてなかったと思うけど。。。というか名乗ったことがなかったかも。。。)

 

もちろん周りにも受験生がいたので、込み入った話は出来ませんでしたが、軽く現状を伝えたりすることが出来たので大満足でした。

 

後日聞いたところによると、あの時先生は僕を見つけてくれて、久しぶりに見かけたから話がしたくてこっちに来てくれたと仰っていました。

 

もちろんセールストーク?なのかもしれませんが、めちゃくちゃ嬉しかったわけです。

 

もう一生ついていきます・・・!!!と思わんばかりに。(言い過ぎ?)

 

その時の様子が、こちらです。

(1枚目の1番手間が僕です。モザイクかかってますが。笑

ちなみにこの時着ていたノースフェイスの服どこかで失くしました・・・

見つけた方には謝礼をお支払いします。笑)

 

それはいいとして、なぜ仕事を辞める決断をするに至ったのか。

 

先生がこっちに移動してきてからは、どういう人が実際に合格しているかという話題が中心となっていました。

 

その中で、先生がこんなことを仰っていました。

 

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合格者の約4割は学生、約4割は無職(専念)、社会人は残りの約2割。

 

しかも短期合格している社会人はその中のごく一部。

 

つまり、社会人は時間的に不利な分、それだけ合格率も低ければ、合格するまでに時間もかかる。

 

だから短期合格を考えるのならば、仕事を辞めるということも視野に入れるべき。

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もちろん上記の意見は一般論であって、すべての人に当てはまるわけではないことは分かっていました。

 

ですが、まるで個別相談を受けているかのように僕の心には響くものがありました。

 

このとき僕は社会人を始めて1年3ヵ月でした。

 

新卒で入った会社は最低でも3年はいないといけないという、いま思えば謎の制約を自分に課していたので、仕事を辞めるという決断は現実的ではないと思っていました。

 

ですが、よく考えてみると、何その制約???

 

そんな制約を守ったところで何があるのか。

 

なんかそんな風に思えるようになりました。

 

そしてそれから、両親とも(辞めることをほとんど決意した上で)相談しました。

 

 

そして1週間後、

 

上司に会社を辞めることを申し出ました。

 

人手不足ということもあり、それなりに上司に反対はされたものの、決意は揺るぎませんでした。

 

 

仕事を辞めることを上司に伝えたと同時に、東京CPAに入学しました。

 

もともとLECでしたが、同じ教材で勉強するよりも新しい教材の方が色々な視点が手に入ると思ってCPAにしました。

(新しい物好きなだけです)

 

ですが、監査論だけは松本先生の講義が受けたかったので、単科でLECの講義を受講しました。

 

こうして新たな船出の準備を整えて、ついに7月末に会社を退職しました。

 

ここからはもう言い訳の出来ない闘いに入るわけです。

 

教材と気持ちを一新して、新たなステージへと突入します。

 

次回の記事は、こちら