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入門期半ばで心を折られた話

少しずつ会計士の勉強にも慣れてきたかな、と感じていた頃には、入門期も半ばに到達していました。

 

ちなみに、私が受けた頃は、入門期で、

財務:48コマ

管理:23コマ

企業:5コマ

監査:5コマ

でした。

(企業と監査はほんとに触りの部分だけです。)

 

正直、この頃は新しい論点の勉強をするのが楽しくて、あまり復習に時間は割いていませんでした。

1日に2~3コマくらいのスピードで、財務会計と管理会計を受けまくっていました。

 

なので、授業の内容を消化できていたかと言えばだいぶ怪しいのですが、

コマ数だけはどんどん進んでいったので、

なんとなく、

 

「あれ、会計士試験そんな大変じゃないんじゃね。」

 

という錯覚に陥っていました。

 

まさにそんなときでした。

 

LECの松本先生は、後半の講義の最初に15~20分ほどの雑談をしてくれるのですが、こんな内容の雑談をしてくれました。

 

 

松本先生「現時点(財務20コマ目くらい)で、みなさんは会計士試験合格までの道程の中、どのくらいの位置(%)にいると思いますか?」

 

私「(うーん、まだまだ長そうだけど大体30%くらいまでは来てるんじゃないかなぁ。)」

 

財務も全体で60コマちょっと(入門48+上級15)だし、20コマくらいまで進んだ私はこんな風に思っていました。

 

 

 

ここで衝撃の一言です。

 

 

 

松本先生「まだ10%にも到達してないと思ってください。(どーん)」

 

 

・・・

 

 

え?10%未満??

 

さらに続けて、、、

いつもはめっちゃ優しい松本先生がマジな顔をしてこう言っていたのです。。。

 

 

松本先生「これを聞いて、自分には無理だと思った人は、試験から撤退した方が良いです。」

 

 

毎回楽しみにしていた松本先生の雑談で、初めて背筋がピンとなりました。

(ちなみに、松本先生の雑談は為になる内容が多く、話も面白いので、これを聞くために授業を進めてたと言っても過言ではないです。)

 

 

もともとは1年合格を目指していた私は震え上がるとともに、

どこか「見てろよ、やってやるぞ」という気持ちになりました。

 

 

いま考えると、ここで奮い立たなかったら、もしかしたら勉強を辞めてしまっていたかもしれません。

 

このときに諦めなくて本当に良かったな、と今では思います。

 

みなさんの中に、もし膨大な試験範囲を前に挫けそうになっている人がいたら、

「見てろよ、やってやるぞ」と、頑張って踏みとどまってみてください。

いつか、そう思えた自分を褒めたくなるときが来ると思います。

 

(10%未満という話は、あながち間違っていませんが。。。笑)

 

 

やる気を取り戻したきっかけ

「見てろよ、やってやるぞ」となった私ですが、1ヵ月ちょっと勉強を頑張ったら疲れてしまいました。笑

 

何事も継続って難しいですよね。

このときはおそらく2週間くらい、ほとんど何もやってなかったんじゃないかなと思います。

 

さすがにそろそろ気合を入れて勉強を再開しないとなぁと思ってはいましたが、

そうすぐに切り替えられないのも私の特徴。(みなさんもきっとそうですよね?笑)

 

こういうときには、何か起爆剤的なものが必要なのです。

 

で、何をしたかと言うと、

 

「監査法人見学ツアー with 松本先生」

 

というものに参加してみました!!

(たぶん現在も各予備校でこういうイベントはあると思いますので、興味がある方は探してみてください。)

 

 

このときまだ仕事をしたことがなかった私にとっては、東京のど真ん中にあるかっこいいビル群は憧れでした。

さらに、いつもパソコンの中にいる松本先生と直接会うことが出来るということで、

「これは行くしかない!!」

と思って行ってみたのです。

 

 

緊張しながら迎えた当日。

 

 

正面ではないドア付近でそーっと目立たないように立っていた私。

 

 

そこへ底抜けに明るい声で

「こんにちはーっ!」

 

 

ビクッっ( ゚Д゚)

 

 

なんと正面ではないドアから松本先生が入ってきたのです。

 

(あ、、松本先生って実在するんだぁ)

 

初松本先生の私は緊張でキョドりながらも松本先生と初っ端からお話しました。

芸能人に会ったような気分でした。

(もう緊張で何話したか覚えてません。。笑)

 

 

監査法人のなかを見て周ると、エレベーターとか自動ドアとかめっちゃキレイで結構テンションが上がりました。

監査に使う書類とかが山積みされていたりして、将来的にはここで働くのか、と感慨深い気持ちになりました。

 

ツアーでは、パートナー(監査法人で一番偉い人)から会計士の仕事についてのお話を聞いたり、

入社直後の先輩に受験勉強の相談をしたり、など結構充実した時間を過ごせました。

 

 

でもやっぱり一番モチベーションが上がったのは、松本先生と直接お話したことですね。

ますます松本先生が好きになりました。そして授業をもっと受けようと思いました。

(ちなみに、今では松本先生とはだいぶ親しい関係になりました。)

 

 

そんなことなで見事に起爆することに成功した私は、残っていた入門期の授業をどんどん受講していきました。

(相変わらず復習はほとんどしていないので、消化しきれていない。。)

 

 

受験勉強はとても長いので、モチベーションが下がった時にこそ、こういったイベントに参加してみてください。

何か新しい発見があったりして、モチベーションは回復するはずです。

 

やる気に満ち溢れていた入門期終盤

年が変わろうとしていた12月終わり頃。

ようやく入門期の授業81コマを受講し終えました。

 

復習をするより授業を受ける方が楽しかったのでどんどん授業を進めていましたが、

授業を急いで受けていたのにはもう一つ理由がありました。

 

ずっと通信で受けていた私でしたが、生講義の上級編が年明けの1月から開始することを知っていました。

そうです、上級講義からは通学で受けようと決心していたのです。

 

途中、勉強をサボっていた時期があったこともあって、ギリギリで授業を受け終えました。

まだ復習もままならない状態ですが、とにかく通学で受講しようと。松本先生に会いに行こうと。

 

講義の名前も「入門」から「上級」へと変わり、いよいよ本番感が出てきました。

5月の短答合格を目標にしていたので、年明けの上級講義に向けてモチベーションはMAXです。

 

このあと、上級期以降にいろいろと想定外のことが起こるのですが、それはまた次回に。

人生はなかなか思った通りにはいかないですね。だから面白いのですが。

 

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