こんにちは、AKです。

 

少し日が経ってしまいましたが、先日12/9(日)の短答式試験を受験された皆さん、本当にお疲れ様でした。

 

短答は朝から夕方まで一気に試験を受けるので結構しんどいですよね。

 

ただならぬ緊張感と、周りの人がみんな頭良く見える謎の現象に襲われながらも試験を受け切った自分をまずは褒めてあげてください。

 

おそらく試験直後は、冷めやらぬ興奮感とか試験結果が気になって一喜一憂とかで、今後のことを考える余裕はあまりなかったかと思いますが、

 

1週間ほど経過して、そろそろ次のことを考える人が多い時期なんじゃないでしょうか。

 

今回上手く行った人も、そうでない人も、年内には次の方針を決めたいところですよね。

 

その一助となればと思い、今後の指針を示していきたいと思います!

 

今回のボーダー

今後の方針を決めるにあたって、まず知るべきはボーダーですよね。

ここで、各予備校のボーダー予想を見てみましょう。

 

  • 大原 :  63%~64%(出典はこちら
  • CPA  : 62%(61%~63%)(出典はこちら
  • LEC  :  62%(出典はこちら
  • TAC  : 非公表

※なお、TACは一般には公表していませんが、データリサーチでは62%~64%の予想となっています。

 

このデータを見る限り、今回のボーダーは62%または63%でしょうか。

 

各予備校の予想が大幅に乖離していることはないため、比較的高い確度で的中するのではないかと思います。

 

63%以上の方

なので、今回の試験で63%以上取れている方は安心して論文の対策を始めてください。

 

論文を目指す方はこちらへ

 

60%~62%の方

60%~62%の方は、ボーダーラインギリギリということになります。

 

最終的なボーダーは金融庁が決定するのでそれまで分かりませんが、今回が12月の試験ということもあり、あえて合格者を絞る必要がないということを考慮すると、可能性としてはあると思います。

(特に62%以上の方は、十分に可能性あると思います。)

 

とはいえ、ボーダーが気になって勉強どころじゃないよ、っていう気持ちも分かります。

 

なので、ボーダーラインの方は、しばしの休息を取るか、短答にも役立つ論文対策をしましょう。

 

ボーダーラインの方はこちらへ

 

60%未満の方

今回60%未満だった方は、残念ながら、今回の合格は厳しいと言わざるを得ないです。

 

ですが、今回は12月の試験です。

 

つまり、8月の論文合格という意味では、今回の12月で合格した人に追いつけるチャンスは十分にあります。

 

現状(今回の得点率)に応じてやるべきことは変わってくるので、それぞれの状況に応じて一歩ずつ着実に進んで行きましょう。

 

<短答を目指す方>

 50%以上の方はこちらへ

 50%未満の方はこちらへ

 

論文を目指す方

短答合格おめでとうございます!!

 

合格率10%程度で、多くの人が挫折してしまう短答試験を合格されたことは本当に素晴らしいです。

 

ですが同時に、あくまで目的は論文合格であって、短答合格は通過点に過ぎないということも忘れないでください。

(少し厳しい言い方にはなりますが。。。)

 

短答は合格したものの、論文で躓いてしまう人は少なくないです。

 

12月短答合格組は一番合格率が高いですが、過年度生と5月短答組は死に物狂いで勉強してくるので、気を抜いたら一瞬で抜かれます。

 

それを肝に銘じて、8月まで突っ走ってください。

 

 

と、(珍しく)厳しいことを言いましたが、12月合格が有利なことは間違いありません。

 

それに、短答までしっかりと勉強してきたのだから休ませてよ、という気持ちも分かります。笑

 

なので、年内は勉強から離れてゆっくりと休んでください。

 

1月から徐々にアクセルを踏んで行けば十分に間に合います。

(アクセル全開で途中でガス欠するのが一番危ないです。)

 

勉強法については、基本的には、テキスト&答練です。

 

特に答練をしっかりと受けていくことが非常に重要です。

 

答練の重要性や、各科目ごとの具体的な勉強法については、後日(年内には。。。)改めて記事にしますので少々お待ちください。

 

それまでは、これまでにやりたかったことを時間を忘れてやるも良し、ただただ寝て過ごすも良しです。

 

法に触れない範囲で、しばしの休暇を謳歌してくださいね!

 

ボーダーラインの方

ボーダーが気になってそわそわしちゃいますよね。

 

そわそわして勉強が手につかないという方は、いっそのこと勉強から離れましょう。

 

集中して勉強することが大事だということに異論がある人はいないと思います。

 

それと同じで、集中して休息を取ることも非常に大事なんです。

 

実際勉強しているかどうかに関わらず、勉強のことが頭にあるだけで脳は疲れます。

 

その疲れた脳で8月まで走り切ることは至難の業です。

 

ボーダーラインが気になるくらいの点数を取れた方は、12月短答まで本気でやってきた人だと思います。

 

ただでさえ脳が疲れていると思うので、休ませてあげてください。

 

幸い今回は12月なので、合格していたとしても8月の論文まで時間があります。

 

さらに、今回ボーダーライン付近の点数を取れた方は、次回の5月に合格する力は十分にあるので、5→8を考えて急いで論文対策(租税・経営)をやる必要もそんなにないと思います。

(たぶんいま急いでやっても、5月短答後にはほとんど忘れていると思います。)

 

それでも勉強していないと気が済まないという方には、、、

 

短答にも役立つ論文対策をすることをオススメします。

 

つまり、論文科目である租税・経営をやるのではなく、短答科目について論文の勉強をやるのです。

(※企業法は短答と論文の勉強が乖離しているので、それ以外の科目にしましょう。)

 

租税・経営は暗記(しかも単純暗記)の多い科目なので、試験が8月ということを考えると1月の合格発表までに急いでやる意義は小さいです。

 

ということで、財務・管理・監査について、論文の過去問なり答練なりを解きましょう。

 

知識面では、短答の知識があればそれなりに太刀打ち出来ると思います。

 

多少の追加インプットが必要な部分(特に理論)もありますが、論文の形式(資料が多いとか、1から自分で書くとか)に慣れることが何より重要です。

 

そしてこの勉強は、短答においても全く無駄にならない勉強なので、たとえ今回がダメだったとしても、5→8合格に必ず貢献します。

 

なので、どうしても勉強したいという方は、この勉強をしてみるといいと思います。

(8月まで長いので、個人的にはある程度休んだ方が良い思いますけどね。。。)

 

短答を目指す方

50%以上の方

次の5月に向けて気持ちは切り替わっているでしょうか?

 

50%以上取れている方は、次回の5月短答に合格する第一候補であるとともに、5→8合格も十分に狙える方です。

 

ですが、5→8合格は予備校が言うほど容易いものではありません。相当の努力が必要です。

 

12月の試験が終わったばかりで、年末年始で世の中が浮かれている中、精神的にはきついと思います。

 

きついと思いますが、ここが人生で一番の踏ん張りどころです。正念場です。

 

ここで踏ん張り切れるかどうかで、来年の8月に笑えるかどうかが決まると思ってください。

 

そして、次に向けて足を止めずに進んで行くことを決意したら、必ず今回の試験の敗因を分析してください。

 

絶対に敗因はあるはずです。

 

・苦手な論点を作っていたのか。

・演習量が足りなかったのか。

・暗記すべきところが抜け落ちていたのか。

 

考えればたくさん出てくると思います。

 

それをすべて、思いつく限り、書き出してみてください。

 

そして、一つ一つ、どうすれば解決できるのか?を考えてみてください。

 

これを徹底してやれば、次の5月に向けてやるべきことが見えてくるはずです。

 

ここで注意してほしいのは、8月論文は考慮せず、まずはしっかりと次の5月にフォーカスしてください。

 

8月のことを考えるのは、5月合格が現実的になったときです。

 

ここまでやっても方向が見えなかったら、予備校の講師に相談してもいいですし、私に相談してくださってもいいです。

 

年内にはしっかりと次の方向性を決めましょう。

 

少し厳しいことを書きましたが、期待しているからこそ、だと思ってください。

 

応援しています。

 

50%未満の方

厳しい言い方にはなりますが、このゾーンにいる方は、現時点では圧倒的に勉強量が足りていません。

 

勉強量は絶対足りているよ、という方がいれば、方向性を完全に誤っています。

(もしその可能性があると感じている方がいれば、個別に予備校の講師や私に相談してください。)

 

ほとんどの方は勉強量が足りていない方だと思うので、ここではそちらにフォーカスします。

 

今回の12月が本命

この方の多くは、

 

「今回の12月を目標としてきたけど、結果として勉強量が足りなかったことを自覚している方」

 

だと思います。

 

だとすれば、その理由を考えることが不可欠です。

 

しっかりと理由を考えてみてください。

 

もともとのスケジュールに無理があったのか、

 

勉強へのモチベーションが途中で下がってしまったのか。

 

いろいろと理由はあると思いますが、同じように5月を目指してしまうと、同じ結果になってしまう危険性があります。

 

しっかりと理由を考えて、その対策を考えて、必要に応じてアドバイスも得て、方向を修正した上で5月を目指すようにしてください。

 

なんとなく5月ももう一回受ける、というのは厳禁です。

 

次回の5月が本命

最初から次回の5月を目標としていた方は比較的多くいるんじゃないかと思っています。

 

そのような方であっても、今回の試験結果の分析は必ず行ってください。

 

どのように分析するかというと、勉強していない範囲の分析を行っても仕方ないので、

 

「勉強した範囲の中で、取れるはずなのに落としてしまった問題はないか?」

 

を分析してください。

 

こういった問題が少なければ、あとは勉強範囲(勉強量)の問題なので、5月まで計画的に勉強を進めて行ってください。

 

一方で、そのような問題が多い場合、勉強のやり方が誤っている可能性が大きいです。

 

しっかりと短答試験の問題で得点できるような勉強をしているか、もう一度見直してください。

 

自分では気づけないこともあると思うので、その際には、予備校の講師なり私なりを頼って、しっかりと方向を修正してください。

 

まとめ

それぞれの状況に応じた指針を示してきましたが、少しは参考になったでしょうか。

 

便宜的に現状に応じた分類分けをしたわけですが、いずれの方であっても、最終的な目標は8月の論文合格です。

 

そこを見失わないように、今やるべきことを考えて行動に移してもらえればと思います。

 

悩みや迷いが出てくることもあると思いますので、その際には遠慮せずに私を頼って頂ければと思います。

(もちろん予備校の講師に相談しても良いです。笑)

 

皆さんが次の一歩を踏み出すことを心から応援しています!頑張っていきましょう!!

 

以上、AKでした!