(最初から読みたい方はこちら)
前回から論文合格体験記を書き始めましたが、論文合格体験記は「月ごと」の構成になっています!
12月短答合格後、12月はほとんど何もやっていませんでした。。。笑
(前回の記事参照)
でもそういう人がほとんどなんじゃないかなーと思います。
年が明けると、気分は打って変わって、「今年で決めるぞ!」モードになります。
とはいえ、何をやろう?
と思っている方は参考にしてみてください!
1月編のスタートです!!
やる気はあるが身体が動かない年始
いよいよ年は明け、2018年に。
今年は勝負の年、今年で決めるぞ!!という強い抱負を抱きながら新年を迎えます。
とはいっても、まだ1月。
本試験は8月なので、まだまだ半年以上あるわけです。
「今年で決めなきゃ!遊んでいる時間はないはず!!」
という想いとは裏腹に、
「言ってもまだまだ時間はあるしな~、本気出すには早いな~」
という気持ちが身体を支配していくのです。
そんな状態だったので、もちろん勉強をするわけもなく。。。
ただ、何もしないのもなんか気が引けるなあ。。。
ということで、、、
とりあえず神社に合格祈願をしに行くことにしました。笑
たしか1月3日とかに神社に行ったので、もう人だらけ。ディズニーランドかよ、ってくらい。
そんな人だかりに嫌気がさしながらも、なんとか合格祈願をしてきたのです。お守りなんかも買ったりして。笑
あとは箱根駅伝を見たり、なんら実りのない正月特番を見たり。。。
あれ?お気づきですか?
そうなんです、1月の前半はまったく勉強なんてしていないのです。
冒頭で「参考にしてみてください!」とか言っておいて、全然参考に出来る部分がないのです。笑
(こんなゆるふわな感じでも大丈夫という意味では、参考になるかもしれません。。。)
まあとりあえず合格発表日(1/17)まではゆっくりしようと思っていたので、予定通りと言えば、予定通りです。笑
こんな感じで、1月の前半はあっという間に過ぎていきました。
お正月の、時がゆっくり過ぎていく感じ、良いですよねぇ・・・
Sho Roomへの入居
1月の中旬くらいでしょうか。
いよいよSho Roomへ入居する日がやってきました。
(Sho Roomが何か分からない方は、こちらを参照してください)
入居することは年末くらいに決まっていたので、年始からずっとこの日を待ちわびていました。
ワクワク半分、不安半分といった感じで、ハウスに向かいました。
(ハウスの内見はしていましたが、この時点ではほとんどの入居者と会っていませんでした)
私は入居開始日の初日に入居したので、私がついた時点での入居者は1人だけでした。
その方とあいさつをし、松本先生に新年のあいさつをし、私のシェアハウス生活が始まったのです!
入居してから数日は、ハウスで住むのに必要なものを買い集めたり、慣れない街を散策したりして過ごしました。
ハウスは藤沢市にありますが、藤沢はとても良い街でした。
ちょっと都内に行くには遠いですが、基本的には藤沢市内で生活が完結できるので、特に困ったことはありませんでした。
興味ある人がどのくらいいるかは分からないですが、藤沢の「ラーメン二郎」はめっちゃ美味しいですよ。笑
(食べログはこちら)
その後、2週間くらいでほとんどの入居者がそろいました。
一気にたくさんの入居者と会ったので、初めは顔と名前が一致しなかったりしましたが、
「みんな良い人そうで良かった、、、!」と思った記憶があります。
そして1月の終わりには、松本先生プレゼンツ箱根温泉旅行に連れて行って頂きました!
そのときの様子は、こちら。
このときは、入居者と会ってからまだ2週間くらいしか経っていませんでしたが、それが信じられないくらいみんな仲良く楽しめました!
やっぱり共同生活をして毎日会っていると仲良くなるスピードも速いですよね。
そんな感じで私の2018年&シェアハウス生活は幕を開けたのです。
なんとなく講義を受けてみる
シェアハウス入居&箱根温泉旅行というイベントを経て、私のモチベーションはだいぶ高まっていました。
ですが、、、
「論文の勉強ってなにをすればいいんだろう・・・?」
もちろんガイダンスは受けましたが、いまいちピンとこない。。。
明確な勉強方針をもっていない状態だったので、とりあえず講義を受けることにしました。
(人によって違うと思いますが、私は講義を受けるのが好きでした)
租税法と経営学は初学だったので、それらの講義を1から受講。
あとは、短答科目では、財務と管理だけ論文対策講義があったので、そちらを受講。
(財務は途中でやめましたが。。。)
結構ぐだぐだな感じで講義を受けていましたし、復習もせずに次の講義を受けていたので、このときはほとんど身になっていなかったと思います。
(特に経営学)
私はなんとなく講義が残った状態にあるのが嫌いなので、とにかく受けまくって消化していきました。
(ほんとは毎回復習した方がいいので、あまりおすすめしません)
そんな感じで講義を消化しまくって1月は終わりました。
ちなみに、1月はまったく答練を受けませんでした。単純にさぼっていました。笑
振り返ると、答練はタイムリーに受けた方が良いです。やっぱり答練を受けて気づくことは多いので。
でも、最初のうちは受けなくても大丈夫です。笑
(あとからこのブログを見て、この時期に受けていなかった方向けのメッセージです)
あと、しっかりと受けている方に向けてのメッセージとしては、答練の成績は全然気にしなくて良いです。(特に最初のうちは)
直前期になったらある程度気にするべきですが、最初のうちに成績が良いか悪いかなんてほんとに誤差です。「手続実施上の重要性」の5%くらいな感じです。
論文の初学者が最初から点が取れないのは当たり前ですし、過年度生の成績が比較的良いのも当たり前です。
6月くらいまでの成績は非常に流動的なので、いくらでもひっくり返ります。
答練を受けたら、成績を気にするのではなく、
「論文がどういう形式の問題なのか」
「どうしたらその形式にうまく対応することができるのか」
「今回間違えた問題はどうしたら本番で正解できるのか」
「初見の問題で得点を最大化するにはどうしたらいいか」
といったことを考えて、日々の勉強を少しずつ軌道修正してください。
定量化される成績に目が行きがちですが、答練を受けることの本当の価値は定性的なところにあります。
あくまで目的は「本番で得点を最大化すること」だということを忘れずに!!
最後は勉強についての話になってしまいましたが、こういった話はまた改めて記事にしようと思います。
それでは、1月はこの辺で~
2月の記事はこちら
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