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さて、いよいよ4月です。

 

冬の厳しい寒さも影を潜め、もう夏なんじゃないかと思うほど暑い日もある季節になってきました。

 

論文受験生にとって、夏は勝負の季節です。

 

いよいよ本番が近づいてきたな、、、ということをそれとなく肌で感じると同時に、

 

「本当にこのままで受かるのだろうか・・・?」と、焦る気持ち。

 

月の終わりには初めての論文模試を控えていました。

 

新しい生活の始まりに胸を躍らせている世間の雰囲気とは裏腹に

 

淡々とした日々が続いていくだけの受験生。

 

そんな4月のお話です。

 

答練早めに受けとけば良かった・・・

ずっとずっと答練から逃げてきた私でしたが、3月から心を入れ替え答練をしっかりと受けることにしました。

(そもそも1回2時間もかかるのがいけないよね。財務なんて3時間もあるし。。。)

 

実際、3月はそれなりにしっかりと答練を受けに校舎まで行ったと思います。

 

まあ最初は嫌々ながら義務感に追われて受けに行ってたわけですが、

 

何回か受けているうちに、私気づいたんです。

 

 

答練大事だ・・・( ^ω^)

 

 

理由は、3つです。

 

1つ目は、答練を受けることが論文の勉強をするインセンティブになることです。

小学生の頃を思い出してください。

きっと皆さんマラソン大会なるものを経験したことってありますよね?

「はい!あります!!」

そしたらその大会に向けて、マラソンの練習とかいう(クソみたいな)行事ありましたよね?

「ありました、ありました。。。」

こういう練習って、2つの種類があると思うんです。

1つは、時間や距離を決めて走る練習。

もう1つは、いつ終わるか分からないけど、とにかく走らされる練習。

どちらもマラソンの練習ですよね。

でも、どっちがつらいですか?

たとえ走る時間・距離が同じだったとしても、圧倒的に後者の方がつらいと思いませんか?

私は答練を受けることで、

「論文の勉強もこれと同じだ!!」

と気づくことが出来たわけです。

つまり、何が言いたいのかというと、、、

期間や量の決まった勉強」であればやる気が起きる!ということです。

いつ終わるか分からない果てしなく続く勉強だとやる気は起きませんよね。

でも、「次の答練までに」「この範囲まで」 終わらせる!

みたいな感じで「期間」と「量」を決めればやる気は起きやすいというのは直感的に分かると思います。

これに答練を利用してやるんです。

このことに気づいて、「あー答練早めに受けとけば良かった。。。」と私は思いました。

やっぱりモチベーション管理が一番大切ですからね。

 

2つ目は、ゴールが明確になることです。

これは当たり前と言えば当たり前ですよね。

でも、当たり前すぎて意外と意識から抜けがちかなと個人的には思います。

答練は、過去問ではないですが、もちろん過去問をベースに作成されています。

「基礎答練」みたいな本番形式ではない答練や、無駄に難しすぎる答練もあるので一概には言えないですが、

基本的には、「答練」の問題が受験のゴールになります。

それに、たとえ本番形式ではない、または、難しすぎる答練だったとしても、

論文が「相対評価」の試験であるということを考慮すれば、

「どんな問題が出ても、偏差値52を死守する」

ということが論文の勉強のゴールになるわけです。

地図を持っていても目的地が分からなければ歩き出せないですよね。

答練を受けて目的地を知ることで、初めて正しい方向に歩き出せるわけです。

 

3つ目は、自分の現在地が分かることです。

答練を受けて、辿り着くべきゴール(目的地)は分かりました。

さて、自分はそこに辿り着けるのでしょうか?

その判断指針も、答練を受けることで初めて得ることが出来るのです。

短答試験なら自己採点が出来ますし、合格水準もある程度分かります。

ですが、論文試験はそもそも自己採点が難しいですし、合格水準も把握しづらいです。

論文は相対評価なので、自分の現在地を知ることがめちゃくちゃ大事ですが、

これは答練(や模試)を受けないと分かりません。

なので、自分の現在地を知るために答練は大事(というか必須)なわけです。

 

 

と、答練の大事さについて熱弁してきましたが、

私は4月に入ってやっとこのことに気づいたんです。

(気づいたというか、体感したという方が正しいかもしれません。)

 

現時点(執筆時点)ですでに5月ではありますが、

まだまだ遅くはないので答練頑張りましょう!!

 

初めての論文模試

さて、そんなこんなで答練を消化していたらあっという間に模試の時期が近づいてきました。

 

もちろん、答練をまともに解き始めてやっと1ヵ月経ったかな、、、

 

くらいの私は、模試の準備など未完成も未完成。

 

しかし、答練を解き始めて論文の勉強方法や勉強方針が定まりつつあった私は、

 

特に根拠のない「論文いけるっしょ」感に満ち溢れていました。

 

なので、たとえ模試の準備が未完成だったとしても、

 

「模試なんだから完成してる必要なんてないでしょ?」

「というかこの時期に完成している人なんているの?」

「いたとしたらよっぽど勉強好きなんだね・・・」

 

くらいの気持ちでいました。

 

とにかく「自分の現在地」を知ろうと。

 

そのうえで、残り4ヵ月の過ごし方を決めようと。

 

振り返ってみると、そのスタンスは正しかったと思っています。

 

4ヵ月あれば順位なんて全然ひっくり返せますので、4月の模試は通過点に過ぎないです。

 

ちなみに、通過点の成績はこちらの記事で。

短答・論文答練の成績をすべて開示します!

 

私の場合、この模試を受けて課題が明確になりました。

 

まあ薄々(というかハッキリ)分かっていたことではありましたが、

 

「企業法」と「経営学」

 

が明らかに足を引っ張っている。

 

そりゃそうですよね、勉強してないですもん。笑

 

特に経営学はひどい。

 

下から数えた方が早い。

 

とは言っても、

逆に考えれば、こいつら出来るようしたらいけるやん。

 

そんなポジティブな気持ちで模試を捉えていました。

 

模試の結果を見て落ち込んだりする人もいると思います。

 

それはそれで大事なことです。悔しいと思う気持ちが人を一番成長させますからね。

 

でもそこで止まってはいけません。

 

その気持ちをバネに、しっかりと対策を立てましょう。

 

あくまで目的は8月の本番で合格することです。

目標を見失わずに!!

 

バランスの大切さ

さっきのリンクから成績を見てくれた人は思ったと思います。

 

「もったいないなぁ・・・」と。

 

そうなんです、もったいないんです。

 

何がもったいないかというと、企業法と経営学が足を引っ張りすぎていることです。

(経営学はちょっと異常値過ぎますが・・・)

 

監査論と会計学は偏差値58と56。

 

2018年の論文式試験を基準とするならば、これらは科目合格レベル(偏差点56以上)です。

 

会計学なんか他よりも配点が高い(300点。他は200点。)ので、この2つで十分に貯金できているわけです。

 

そして租税法は偏差値53。

 

なんならここでも少しは貯金が出来ています。

 

そしてそして、問題の企業法と経営学は、偏差値45と36。

 

経営学は足切りレベル(偏差値40未満)ですが、

 

企業法に関しては本番の緊張感次第では取ってしまいそうな偏差値。。。

 

で、これらをまとめて総合的にどうだったかというと、

 

偏差値 51.76

 

なんと不合格です。

 

経営学の足切りがなかったとしても「不合格」なのです。

 

会計学とかであんなに貯金があったのにですよ?

 

これはなかなかに衝撃的な結果だと思います。

 

ここから分かることは、どう考えてもバランスの大切さですよね。

 

何回も言いますが、論文は相対評価の試験です。

 

相対評価である以上、他者よりも秀でる必要があります。

 

逆に言えば、1科目でも他者より大きく劣ると、他の科目にめっちゃ大きな影響を与えます。

 

もちろん1科目をちょっと失敗したくらいで即不合格になることはありませんが、

 

本番の緊張感を考えると何が起きてもおかしくありません。

 

得意科目で大きく失敗しちゃうことだって十分に考えられます。

 

こう考えると、勉強している段階で苦手科目を作ってしまうのはとても危険だってこと分かると思います。

 

・得意科目⇒失敗

・苦手科目⇒もとから出来ない

 

ってなったら、そりゃ不合格ですよね・・・?

 

本番の出来・不出来は管理困難ですが、日頃の勉強は十分に管理可能です。

 

「バランス良く」を意識して日頃の勉強に取り組むことできっと良いことがあると思います!!

 

 

 

ということで、なんか体験記というよりアドバイスが多くなってしまいましたが、

今回書いたことは個人的に非常に大事だと思ってます!

5月に4月の体験記書くなよ!遅いよ!!!って思われているかもしれませんが、是非ご参考に!!

(遅くなって本当にすみませんでした。。。)

 

5月の記事はこちら